🔧 応用もやってみよう(関数の応用)
ここでは関数を使ったちょっとした応用問題にチャレンジ!
「変化の割合」や「グラフの読み方」もマスターしていきましょう。
📌 ポイント
- 変化の割合=「yの増え方 ÷ xの増え方」
- 直線のグラフでは、傾きがそのまま変化の割合
- グラフから式を立てるパターンにも慣れよう
✏️ 例題
(1) xが2から5に、yが4から10になったときの変化の割合は?
(2) y = ax + b のグラフが原点 (0,0) を通り、
x = 3 のとき y = 6 なら、式は?
✅ 解説
(1) yの増え方 = 10 - 4 = 6
xの増え方 = 5 - 2 = 3
変化の割合 = 6 ÷ 3 = 2
(2) 原点を通る → b = 0
3x のとき y = 6 → a = 6 ÷ 3 = 2
よって、y = 2x
変化の割合は「傾き」と同じ意味。
グラフでも式でも、関係のルールを見つけるのがカギです!
📝 今日のまとめ
- 変化の割合=「どれくらい増えるかの比」
- グラフから式を作ることもできる
- 関数は文章やグラフからも出てくる
コメント
コメントを投稿